園児気分 ~幼稚園選び vol.3
昨日、ハルキの幼稚園見学で、T幼稚園に行ってきました。
実はこのT幼稚園、
郡山に引っ越す直前に、コウスケの幼稚園探しで来たことがありました
そのときの日記はコチラ→☆ この中ではA幼稚園と書いてあります。
今回も、幼稚園に到着して、園庭にいらっしゃった先生に声をかけると、
「こんにちは。今日見学に来てくれた○○さんですね!」
と、前回同様に歓迎してくれました。
職員室で、先生から一通りのお話を聞き、そのあと、園内を見学させてもらいました。
先生の後をついて歩いていこうとすると、
母さんのもとを離れ、先生(男性です)と手をつないだハルキ。
先生もビックリしていました。
年長・年中クラスを見せてもらってから、
年少クラスへ。
ちょうど、みんなで折り紙工作をする時間だったようです。
テーブルを出してきて、みんな(14人)が席につくと、
「ハッちゃんも、いっしょにやりたい!」
「じゃあ、ハルキくんも、一緒につくろうね。」
と、先生がハルキの席と画用紙・折り紙・のりなどを用意してくださいました。
もうじきお月見なので、
折り紙でタヌキを折って黒画用紙に貼り、
園児たちは明日以降、そこに絵を描き足すそうです。
みんなと一緒に作っているうちに、
隣の席の男の子と仲良くなり、
ちょっかいを出しあったり、
おでこをごっちんこしあったり、
超打ち解けてる
そのうち、
「○○くん、これでいいの?」
「ハルキくん、ここはこうだよ。」
と、名前で呼び合っていました。
そのあとの外遊びも、もちろんついていきました。
年少さんの帽子をお借りして、一緒に遊んでいます。
砂場では、3人の子と一緒に、お団子屋さんごっこをしていました。
お片づけのとき、片づける場所がわからないものがあると、
「これは、どこなの?」
と、先生に聞きにいっていました。
前回来た時にも、ここの園児さんは感じがいいなぁと思いましたが、
今回も強く感じました。
教室で、先生がクラスで飼っているカブトムシの様子をみんなに見せたとき、
「ハルキくん、ここだとよく見えるよ。」
と声をかけてくれた子がいました。
ブランコに乗るとき、横で順番を待っていたら、
まだみんな大して乗っていないのに、
「ここにのっていいよ。」
と何人かの子が譲ってくれました。
ハルキが、
「これ、かーしーて。」
といえば、
「いーいーよ。」
とすぐに貸してくれたり、
逆に、ハルキに大しても、
「これ、かーしーて。」
「なかまに、いーれーて。」
と、友達のように接してくれ、
無理にオモチャを取りあげたり、イジワルしたりする子は1人もいませんでした。
そしてこれは、ハルキに対してだけではなく、
友達間でもそんな風でした。
いいなぁ。こういうふうに育ってくれるとうれしいなぁ。
園児たちが給食の時間になったので、帰ってきました。
昨日は、家にお弁当を用意してあったので、
給食が食べたいと騒ぐことなく済みました。
| 固定リンク
コメント