かっこいいアウター
ちょっと用事があって、午前中にハルキと出かけました。
雨がどのくらい降ってるんだろう、と窓を開けると、
うぅ、寒い
雨なんかより、この寒さを何とかしのがなければ。
「ハッちゃん、外寒いから、上に何か着ていこう。」
「かっこいいのにしてよ。」
かっこいいのって・・。
「これは、どう?」
「これは、おしゃれなかんじじゃない。」
「じゃあ、これは?
・・って、いくらなんでも、暑すぎるな、こりゃ。
こっちのは?」
「それも、ちょっとヤダなかんじ。」
「じゃあ、どれならいいの?」
「かっこいいのならいい。・・あ、それとか。」
「これは、真冬のコートだよ。」
どうやら、ウインドブレーカーのような、シャカシャカ素材=かっこよくない らしい。
普通の布地のが、かっこいいようです。
「じゃあ、これは?
ちょっと小さいかな・・、着てみてよ。」
「おー、これ、ちょうかっこいい。
ハッちゃん、これにする!」
と、上着を決めるだけで10分くらいかかりました。
これは、コウスケが2歳のころに買ったものですが、
母さんもこの素材と秋らしい色合い、
それと、取り外しできる、フリース素材のベストが中についているのがとても気に入っています。
まあ、今年の秋が最後でしょうね。
母さんも、今秋では一番厚着をして出かけました。
それでも、午後からは陽が出てきて、
夕方公園に行くころは、むしろ午前中よりも暖かい感じ。
昔使っていたお砂場道具は、
原発事故のときも、そしてそれ以降も外に出しっぱなしだったので、
郡山を離れるときに処分しました。
それ以降、何にも買ってなかったのですが、
よく、砂場で遊ぶ2人に、何か買ってあげようと、
出かけた帰り道に100均にも寄って、
大小スコップとバケツを買いました。
もう、型抜きとか、あんまり喜ばない年頃なもので
周りから丸見えの秘密基地を、せっせと作っていました
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