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2014.12.10

個別相談(記録として)

タクマのおしゃべりがなかなか進まないことが、常々気になっていました。
語彙が少ない、文章になっていない(単語が多い)、人との会話ができていない。
なにより、ゴニョゴニョしゃべる。意味不明の言葉も多い。
言いたいことはわかるし、こちらの言っていることはわかっていると思うのですが。
コウスケやハルキは、今のタクマとだいたい同じ時期に幼稚園の面接を受け、
先生の質問に、2人ともそれなりに答えていましたが、
今のタクマにそんなことはできません
生まれ月が早かったのが幸いです。

あれこれ考えていても仕方がないので、
予約を取って、
今日、区役所の発達心理専門の保健師さんに相談に行ってきました
その前に、皮膚科へ行ってきて、直接自転車で行こうと思っていましたが、
診察が早く終わったので、
一度家に帰り、
たまにはいいかな~、とバスで出かけてみました
めったに乗らないので、間違えて2つ手前のバス停で降りてしまい、
そこから2人で歩いていきました

相談室に行って、タクマは子供用のイスによじ登り、
用意されていたオモチャですぐに遊び始めました。
その様子を見ながら、母さんとまず面談。
1歳半検診、2歳半検診の様子を振り返りながら、
言葉の遅れが気になり始めた時期やきっかけ、あとは今の生活の様子を聞かれました。

それから、保健師さんがいろんな絵を描かれたカードを10枚取り出して、
「じゃあタクマくん、先生が持ってるこの絵、何かわかるかな?」
「コンネー、ピーポーピーポー、キュウキュウシャ。」
と、手にしていた救急車のオモチャのことを答えるタクマ。
「そうだね、タクマくん救急車で遊んでるね。
 じゃあ、先生のこれは、何かな。」
「・・イス。」
「じゃあこれは?」
「ボール。」
「これは何かな?」
「ハッパ。」←本当はチューリップ
途中、救急車のオモチャで遊びながらも、
「これは?」と聞かれると一瞬カードを見て答えていました。
10枚中9枚がわかったようです。

続いて、大きな紙にさきほどの絵のうち6つが描かれたものを出して、
「タクマくん、この中で雨が降ったときに使うものってどれかな?」
タクマ、手元の救急車のオモチャのドアがうまく開かないのに悪戦苦闘していて、
「オカーサン。」
と差し出してきたので、ドアを開けてタクマに渡しました。
保健師さん、4色の色が塗られた紙を出して、
「それじゃあタクマくん、この中で赤はどれかな?」
色をまったくわかっていないタクマ、チラッと見てまた遊び出す。
「色はあまり興味ないですか?」
「多分、色はわからないと思います。」

先ほどの6つの絵が描かれた紙をもう一度出して、
「タクマくん、この中で座るときに使うのは、どれかな?」
すぐにイスを指差しました。
「あ、すごいねー。
 じゃあ、雨ザーザーのときに使うものって、どれかな。」
「カサ。」
と言って、カサを指差しました。

そんな感じのやりとりが15分ほど続きました。
途中からタクマは、大きさの違う容器が5つ重なっていたものをばらけさせ、
その中に、小さな積み木を入れ始めました。
あとは、ロボットのオモチャを出してきて、手足を全部直して立たせると、
「カンセー!」

保健師さんの話では、
*集中力がとてもある。
*そこに出されていたいろんなオモチャで、いろんな遊び方をしていた。
*表情が豊かで、基本的にニコニコしている。
*声をかけられると、ちゃんと保健師さんの顔を見ている。
*基本的に、日常生活で使う物の名前や用途も理解できている。
*困ったときに、キレたり泣いたりしないで、母さんを呼んで手伝ってもらっている。
*自分の興味のあるものに関しては、語彙が多いし発音もしっかりしている。

・・ということで、
大きな心配はなさそうです、とのことでした。

今のタクマは、興味ある範囲がやや狭いので、
いろんなものに触れさせたり、
あとは、テストにならない程度に、「○○どこにあるかな?」と聞いたりして、
興味の幅を拡げていくのが一番でしょう、って。
そして、
今遊んでいるものにガーッと集中したあとだと、わりと他にも興味が行くようなので、
そのタイミングを見て声をかけるといいかも、って。
なるほど~

「でも、タクマくん、今言葉が増えてきている感じはしませんか?」
そうなんです。
文章ではないにせよ、言葉は少しずつ増えてきているなぁとは思っていました。
「しゃべり方がはっきりしないというのは、3歳くらいまではまだ様子を見ましょう。
 はっきり言える言葉もだいぶありますし、
 意味不明だというゴニョゴニョもだんだん減ってくると思います。
 文章については、もっと長い目で見ていいんですよ。
 文章を作る力が全然なさそうだということであれば、
 もう少し大きくなってから、少し訓練をするかもしれません。」

さらには、
同じくらいの子供が集まる場所に連れて行くといいですよ、とのことで、
週2くらいでのびすくに行ったり、たまに託児もしていると話すと、
「それはとてもいいので、ぜひ続けてください。」
って。
兄弟もいるし、その友だちもよく遊びに来る、スポ少でもたくさんの子供と会える、と、
環境としては申し分ないので、これからどんどん吸収していくでしょう、とも。

 
来年度には、幼稚園の未就園児クラスにも通うと思うので、
その前にもう一度面談することにしました。
それまで待てないわ、ってことであれば、
月に1回、同じような子たちの集まりがあるので、そこに参加してもいいでしょうって。
そうすれば、保健師さんたちも、1月ごとの成長を確認できるって。
それもいいかもしれない。

まあ、とりあえずは安心しました

兄さんたちが帰ってきて、今日の話をしました。
すると、何かの動物のしっぽの形をしたフックを指して、
「タクマ、これなーんだ。」
いやいや、それは難しいでしょ。
壁を指差して、
「タクマ、これは白だよ。」
まあ白いけど・・これは壁だよ。
とツッコミどころだらけの兄さんたちですが、
一生懸命タクマに協力してくれているのがわかり、うれしい母さんです

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